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    1: まはる ★ 2017/04/06(木) 12:49:29.97
    ひとりぼっちリスクは、死亡リスク

    生涯未婚となってしまう独身男女の人生の一番の特徴は、ただただ早死にが避けられないことだ。
    未婚者と既婚者を比較した死亡率の差異で見ると、本来死亡率が低いはずの45歳から64歳の未婚男性は同じ年齢層の既婚男性より2.0倍から2.4倍程度高くなる[1]。
    同じく、伴侶に先立たれた男性も、生活リズムの変化や食事内容の劣化、家庭内での話し合える人の喪失など
    女性に比べて高い「ひとりぼっちリスク」を抱えることになる[2]。

    とりわけ、有意に死亡率が高くなるのは糖尿病や心疾患、肝疾患といった、生活習慣に起因する割合の高い疾病が重症化することだ。
    それも、独身であるというだけで、25歳以降のすべての年齢層で死亡率が高くなる傾向は特筆してしかるべきだろう。
    男性ばかりを強調するようだが、女性も男性ほど死亡率が高いというわけではないというだけで、リスク自体は既婚女性よりも高くなっている。

    また、生活習慣病とは別に、同居する人がいない場合の肺炎による死亡リスクが高くなることは考慮に入れておいたほうが良い。
    肺炎による死亡リスクは45歳から64歳で独身男性が5.1倍、女性が5.9倍とみられる[1]。
    また、どの年代層も一人暮らしは肺炎の死亡リスクが常に高い。
    重症化する肺炎による死者の増加は、一重に看病してくれたり通院に付き添ってくれる人物の有無に関係するものと考えられる。

    突然死や、死後日数が経ってから発見される特殊死亡例も
    本人が頭や胸の痛みに気付いて気を失うまでの間に救急車を呼ぶなどの行動がとれなかったからこそ起きることである。
    生活を安全かつ健康に送っていくうえで「共に暮らす」結婚の重要性は間違いなくあるといえよう。
    結婚かどうかに限らず、人生において長く同居してくれる人、何かあったときに助けてくれる人がいるかどうかで
    全年齢での死亡リスクに大きな変化があることはもっと広く知られても良いことである。

    どちらにせよ、人間は結婚も含め同居人のいる生活を送ることで生活のリズムを整えるだけでなく
    発作など不慮のリスクや経済的、心理的不安を緩衝することができるのだろう。
    日々の語らいや談笑を通じて、将来に対する不安からくるストレスを解消する側面もあるだろう。

    340万人が未婚のまま暮らす、2030年の東京

    (続きはサイトで)


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    1: まはる ★ 2017/04/07(金) 22:28:51.85
    20代のうち「週に3日以上飲酒する習慣がある」のは男性が18.0%、女性が8.8%と、全平均の30.8%よりも大幅に少ない
    東京都生活文化局がこのほど実施した「健康と保健医療に関する世論調査」でこんな結果が出た。
    50代の男性の半数近くが「毎日~週5・6日は飲む」としているのと対照的だった。

    20代男性の飲酒の頻度で最も多かったのは「週に1~2日」で、32.6%。
    これに次いで多かったのが「飲まない」が25.3%、「月に1~3日」が21.1%だった。
    一方、「週に5~6日」は1.1%、「毎日」は9.5%と、頻繁に飲酒する人は少数派だった。

    20代女性の場合は、「飲まない」が34.2%でトップ。次いで「週に1~2日」(30.4%)、
    「月に1~3日」(26.6%)が上位を占めた。「毎日」「週に5~6日」はともに2.5%に過ぎなかった。

    一方、飲酒回数が最も多かった50代男性の場合は、「毎日」が34.6%、
    「週に5~6日」が15.4%、「週に3~4回」が9.2%との回答が集まり、約6割が2日に1度飲酒していた。

    全体的に、男女ともに飲酒の頻度が高い人は40代以上に多く、
    30代以下には少ない結果となり、世代間の飲酒に対する価値観の違いが浮き彫りになった。

    各世代の調査結果を合計すると、「飲まない」と答えた人は前回調査時(2014年)から3.3ポイント増の41.6%に増え、
    「毎日」と答えた人は同1.0ポイント減の17.3%。日本人から飲酒の習慣自体がやや薄れていることが分かった。

    http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1704/07/news126.html

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    1: 野良ハムスター ★ 2016/11/08(火) 09:14:59.79
    映画『スター・トレック』の世界では、有名なワープ・ドライブ(ワープ航法)のおかげで、銀河系の横断がいとも簡単だ。このフィクションのテクノロジーを使えば、人類やその他の文明は何百年もかけることなく、わずか数日で恒星間を移動できる。

    現実世界では、そこまでの高速移動は不可能だ。なぜなら、宇宙の仕組みを説明するアインシュタインの特殊相対性理論によると、光速より速く移動するものは存在しないから。

    現行のロケット推進システムはこの法則に縛られているものの、野心的なエンジニアや物理学者が数多く、スター・トレックの宇宙移動に少しでも近づくための概念設計に取り組んでいる。

    「現在もっとも先進的な恒星間旅行のアイデアでさえ、最寄りの恒星まで数十年から数百年の移動時間がかかります。壁は、特殊相対性理論、それに超高速で移動するための技術不足です」と言うのは、恒星間飛行に向けた取り組みを専門とする非営利団体イカルス・インターステラーの創設者であるリチャード・オバウシー氏だ。

    「光より速く移動できる宇宙船を作ることができれば、銀河の探査と人類移住の可能性が開けます」

    (中略)

    1994年、メキシコの理論物理学者ミゲル・アルクビエレ氏が、スター・トレックファンに希望の光を与えた。氏は、アインシュタインの特殊相対性理論に反しない、超光速航法の説を唱えたのだ。

    宇宙船そのものを光速まで加速させるのではなく、宇宙船周辺の時空構造をゆがめてしまえばいいのでは? アルクビエレ氏は、時空間にバブルを作る計算を提示した。バブルは、その後方が拡大し、前方が収縮することで推進する。この理論にしたがえば、宇宙船はバブルに沿って運ばれ、光速の10倍以上の速度までの加速が可能になる。

    机上ではシンプルだが、実現のためには、反物質といったあまり理解の進んでいない変わった形態の物体を利用する必要がありそうだ。さらに、バブルを作ってコントロールするには、未解決の問題が無数に存在するとオバウシー氏は言う。

    それでも、とこう付け加えた。「15世紀にいくら考えても、21世紀のテクノロジーの素晴らしさを予想することはできなかったでしょう。同様に、27世紀の人類がどのようなテクノロジーを習得しているかなんて、誰にもわかるはずがありません」

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    http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/110100411/

    【ワープ航法は実現可能か? 時空のバブルを作れば光速の10倍以上で移動可能】の続きを読む

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